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<時事川柳> バレーW杯、女子 [時事川柳 バレーW杯]

光明が 見えたかもしれぬ 女子バレー

世代交代 木村さおりは バックアップ

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女子バレーボールは、1960年代から20年間の黄金時代後、外国の

大型選手が日本の緻密バレーを習得、さらに大型化をすすめ、歯が

立たなくなり、五輪でもメダル獲得できない暗黒の時代が続いた。

が、2012年のロンドン五輪にて銅メダルと復調傾向が見えた。

しかし、2014年世界選手権では7位、2015年アジア選手権で6位と

さらにランクを落としていったのも事実だった。

こんな背景の中、バレーボールW杯2015が日本で行われた。

迫田さおりさえ出られない、必勝・固定メンバー。

セッターは宮下遥を中心に、古藤千鶴をサブセッターとし、攻撃陣は、

若手の古賀紗理那、長岡望悠を中心に、木村沙織を配し、大竹里歩の

MBを加え、山口舞は控えという布陣で試合を組み立て、結果7勝4敗の5位だった。

順位はともかく、4敗はロシア、セルビア、米国、中国の上位4チームだった。

しかも、ロシア、セルビアとは2-3と大接戦、逆にこれを取っていれば、

上位に進出した僅差のゲームだった。どうやら1-5位の日本までは、

紙一重の実力だったようだ。がここを取りきれないのが日本の現実

とも言える。

この大会結果に基づいて、中国、セルビアが五輪出場権を得た。

アジア枠があるので、ここで中国が獲得したのは、日本にとって少し

光明が見られたのかもしれない。

しかし、背番号について言えば、宮下18番、古藤5番は嫌がらせ以外の

何ものでもない、また、迫田、石井優希でなく、170cmの内瀬戸真実を

使い続けたのはどうも納得がいかなかった。

眞鍋監督何を考えているのか、ちゃんとフォローしているのか心配である。

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