＜時事川柳＞ 安保法案 成立

戦争が　普通に出来る　国となり

国会は　ごたごた平和　いつ来るか

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安保法案11件が深夜参院本会議にて採決され、自公他3党の多数で

成立した。 （与党自民公明、野党：元気、次世代、改革など）

70年間戦争をしない国で認知されていた平和国家をいち内閣の憲法解釈

変更により、破棄、戦争が出来る仕組みを採用した。

全国300か所以上での、反対運動の盛り上がり、共産党民青系のSealsが

仕掛けた大衆化デモが一定の成功を収めた。

国民的デモは、60年安保、70年学生運動以来かと。

国民世論調査では、6割が反対。

これには、本当に平和憲法維持したい人、中国海洋進出等による脅威から

防衛は必要ながら、今国会にかなり期間、手続き的に無理をしての審議採決

という手続き上の反対者、そしてマスコミのいう、法案の内容がいまいち分か

らない、説明不足を感じる人の3者があろう。

憲法違反の自衛隊と同様、憲法違反の海外派遣・派兵はなし崩し的に

今後は出来ることとなった。

しかし、1法案に一括審議という暴挙に出た、11法案審議、たかが衆院

100時間、参院100時間で200時間、1法律当たり、20時間！！


こんなに、短い時間で審議完了でいいのだろうか、歴史が動いてしまった。

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