＜時事川柳＞ もう3年

マスコミも　学びの多い　大震災

協力と　自覚が必要　生存権

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3/10と言えば、東京大空襲で、米国の戦争犯罪＝市民虐殺10万人。

今日は、震災後3年のTV特集から。

TBSの番組が「テレビ未来遺産震災直後生死分ける72時間になすべきこと」

が秀逸。

具体的に生還例をあげ、理由の解説、どう対応すべきかを提示。

見ていた人は、この経験を活かすだろう。

①体温確保：35度を切ると、精神錯乱の可能性も。死に至る。
②使える布、生地、アルミホイル、ビニールなんでも身に着ける。
③上空のヘリ等への連絡は、黄色、オレンジ、目立つもの。そして、小さくても
手鏡、白なら、身振り手振りで動かして目立たせる。
④72時間が生死の分かれ目と言われているが、環境により、9日の事例あり。
⑤精神的に気丈に。生きるという意思を持つ。
⑥とにかく、高台に逃げる。3階以上、屋根、など。
⑦ホイッスルを身に着ける。
⑧浸水地域を歩くときは、くぎに注意、踏み抜かないこと。側溝、川、マンホール
があるので、棒で突きながら確認。縦列移動、前の人の後をつけること。
⑨TELより、メール活用。あきらめない。
⑩各自治体支援は、情報を待つでなく、自分から取りに動く。
等々。

3年たっても、復興どころか、復旧さえ。この遅れを政治で取り戻そう。

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