<時事川柳> W杯 オランダｖｓメキシコ

執念が　ちょっと勝った　オランダ勢

サッカーは　最後の2分が　夢奪い

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

W杯、決勝トーナメント1回戦、オランダｖｓメキシコが熱かった。

後半も残り2分、0-1でリードされていたオランダ、誰がここからの

勝利を予想しただろうか？

まず、DFのこぼれ球をひろい、DFに囲まれながらもメキシコ　どすサントスが

シュートを決め先制した。

このまま、攻防激しく展開する様相だったが、メキシコディフェンスは固く、

追加点を許さない。GKオチョアのファインセーブが続く。

このまま勝利かと思われたメキシコだが、オランダは引き気味のメキシコに

総攻撃を掛ける。終了2分前に、右ＣＫをゴール前のフンテラールが、頭で

後方にそらすと、走り込んだスナイデルがシュート一閃ゴール決まって、

間際に1-1の同点に追いついく奇跡、さらに、アディショナルタイム、ロッペン

がエンドライン際深く切り込んだところ、メキシコ思わず足を掛け、ＰＫを獲得。

倒したマルケスにはイエローカードとちょっとキツイ判定だった。

蹴ったのはロッペンでなく、新人（次世代エース？）のフンテラール、本試合

のMVPとなった好セーブ連発のＧＫオチョアと対峙する。

オチョアは予想して右に飛ぶが、思い切り振り切ったシュートコースは左

サイドネットで2-1オランダリード、直後に笛となりオランダ辛勝だった。

最後の2分での逆転という素晴らしき試合、ドキドキでした。

タグ：時事川柳 オランダ辛勝