＜時事川柳＞ 卓球世界選手権東京大会

開催国　面目たった　男女メダル

カスミンの　涙にまたまた　もらい泣き

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世界卓球選手権団体東京大会が実施されている。

男子は、苦しみながらも準決勝に進出、３大会連続のメダルが決定

した。

一方、ここまで３－０で５試合を終え、１５連勝中の日本、準々決勝は

オランダと当たった。

日本のオーダーは、①平野②石川③石垣だった。

オランダの監督は策士。3番手潰しに、それまで２番手で、２ポイント

出場のカットマンを石垣にぶつけて来た。この選手は昨年４－１で石垣が

負けている。１ポイント確実に取る、取りたいオランダ。

さらに、１番手にランク１００位ながら６連勝急上昇の若手を据えた。

これも、平野潰し。

しかし、冷静な平野、３－１で一蹴。これが大きかった。２番手石川、

フルセットで１０－８と２連続マッチポイントだったが、ここから１０－１２

で逆に敗退したのが大きな誤算。

３番手石垣は、カットマン同士の長時間ラリーから１Ｇから促進ルール、

しかし、この採用から流れは石垣に、そして勝利した。

が、４番手平野もフルセットで敗退、５番手石川に命運が。

１，２Ｇ順調に連取。しかし、３，４を落とし、２－２、さらに、流れはオランダ、

３－０のなった。絶体絶命、ドルトムノトの悪夢の再来か？

すかさず、タイム、石川、自分のほほを叩いて気合入れ。

そこからは、超攻撃モード全開、あっと言う間に５－５．６－６そして、

連続得点で、この試合を物にした。

しかし、会場で見た人、ＴＶで生ＬＩＶＥで見たら、胃に穴が空きそうだったね。

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