＜時事川柳＞ 横綱鶴竜が2度目の優勝

一人横綱　重圧はねのけ　鶴竜V

横綱後　初の賜杯を　抱く鶴竜

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白鵬が初日からの2連敗での突然の休場（不戦敗を加えると3連敗）と日馬富士の休場、2横綱の

アナを埋めたのは、最上位のひとり横綱である鶴竜だった。

しかも、横綱昇進後初の優勝である、おめでとう。

実は、場所途中で古傷の肩を痛めて「負担のかからないような相撲を取っていた」

さすがの横綱。

しかし、11日目の栃煌山戦、14日目の稀勢の里戦と変化で勝った相撲もあり、あまりほめられたもの

ではない。2横綱のアナ埋め、肩の変調と横綱の責任を守るために必至だったのだろうと、一部

納得はいかないものの、禁じ手でもなく、重責を守った努力を誉めたいと思う。

全日の満員御礼、相撲人気はこれからが正念場ですね。

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