<時事川柳> 粗悪品

国防の　システム壊す　粗悪品

国産を　排除中国製が　浸食し

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防衛装備品については、その部品性能が備品の能力を左右する、しかも、

船倉等の非常時に本来持つべき能力を発揮しないと大変なことである。

２００８年に米国で、空軍のコンピュータシステムに中国製とみられる粗悪品が大量

に紛れ込み、火災、システム障害が発生した。これを受け、２０１２年に米上院軍事

委員会がミサイル防衛システムなどの１８００の装備品をチェックしたところ、本来、

新品であるべき部品が中古部品であったものが、１００万個にもおよび仰天した。

その後は、粗悪品交換費用を企業負担させる仕組みを政府に作らせる効用もあった。

これを受け、防衛省も調査を実施することとした。

さてさて、何個出てくることやら。

ところで、最近になってのことであるが、美術品の修復時に、「漆」が必要な場合、やっと

中国製品を排除、日本製品のみを採用するようになった。

国宝が中国製品に席巻されてはいけないよね。当然の措置、そして、守るべきは日本の

文化！大事なことです。

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