<時事川柳> 北陸新幹線

日本が　またちょっとだけ　狭くなり

小京都　待望していた　陽の光

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北陸新幹線が３月１４日に開通した。 とともに、長野新幹線名も廃止。

新たな線は、長野－金沢間の228ｋｍであるが、東京－金沢は従来の４時間が

１時間半短縮され、２時間半程になる。

これにより、北陸で２００億円を超える経済効果が発生するらしい。

関東圏の予約客もJTB調べで５倍にもなっている。

北陸が、食と文化ともに、大きな売り物があるのに対し、一方では、取り立てて

名物の無い長野（スキー場、善光寺、そば、おやき、野沢菜位）は終点が途中

駅となり、客を奪われる恐怖におののいている。

さてさて、関西圏と関東圏、北陸への観光客は関西優位であったが、これで

流れは関東に。

ますます、客引きが進むであろう。

さらに、金沢－敦賀は、２０２２年の計画であるが、これも前倒しが望まれて

おり、どこまで金銭的余裕があるのか？日本がますます狭くなるね。これは

良い事だよ。

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