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<時事川柳> 舛添参議院議員 講演会 [時事川柳 政治 自民党 民主党 舛添]

100日で しびれ切らした 舛添さん

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政治家のうち党利党略でないと思われる方がたった数人。

そのひとり、舛添要一参議院議員の講演会兼サイン会を覗いて来た。



丸善書店本店(オアゾビル)・・。時節柄、クリスマスの飾り付けがきれい・・。

1時間の講演からまとめると・。

1.民主党の官僚答弁禁止:一番喜んでいるのは、官僚。大臣が自分で答弁書を作れれば良いが所詮無理。役人に話させるのべき。大臣は細部を知らずとも良い。かじ取り(大きな方向づけ)さえ行えばよい。

2.しがらみのある族議員入らない:ゼネラリストが必要。沖縄出身なら北海道へとか地元で無い場所で立候補すべき・・。47都道府県で自民議員の誰が出るか分かっていない。民主党は、福田、青木と大物にぶつけて、話題性で勝った。

3.小沢幹事長のやり方は方向は間違っていないが、総理になってやるべきこと。

4.自民党は元のままでは永遠に勝てない。あらゆる階層で負けている。鳩山さんの失政があっても、民主党支持率は落ちない。後期高齢者制度は続行だし、新年金手帳を作るとか、3ヵ月黙っていたが国民のために発言し始める。

5.捨てられた男は反省しないとダメなんだ。政党名を変えろと言っている。中身も、外身も変えないとダメ。

6.小選挙区制はやめて制度を変えるべき。51-49でも政権が変わる可能性があるが。

小さな政党が残る仕組みが日本のような多様性な価値観の国には必要。

7.自民党には独裁者が必要。県連主導で候補者を決めているがこれではダメ。全国から公募して党でプールして戦局を決めるのが良い。世襲制反対はこれで解消できる。

8.衆院選の大敗ショックは1日で忘れるべき。何故回復させる手立てをしないのか。舛添擁立もあったが、自分は執行部。ノコノコ出られる訳もなく、謹慎した。1党員として応援したが、250名、1日に8人の日もあった。しかし、演説の仕方さえ知らない人がいた。これでは、自民党再生はダメ。再生でなく、新生出ないとダメ。

9.来年の参議院選挙、1週前でも十分選挙に勝てる。選挙にお金がかかるのは確か。しかし、「金は党が面倒を見る」としないで誰が立候補しようか。2回落選で候補者差し替えもダメ。これでは、若くて優秀な人は出ない。民主党のように党主導でやらないとダメ。

10.参議院自民から2名の離党者が出た。これで、社民党はいらない。選挙前に民主党の勝ちが分かっていて連立するのか?疑問。衆参同時選挙に追い込みたい。

11.選挙前に政界再編か。自分が総理になったら、17人の大臣のうち、自民から3割、民主から7割。党派を超えて勉強会を続けている。超党派政策が必要な、ハンセン病、原爆症、C型肝炎・・。

12.医療改革をやってみて、医師から意見を沢山聞いたが患者意見も沢山聞いた。医師不審が多い。自分が責任をもって決断する。

結構本音で語ってくれました。

さてさて、来年の参議院選はどう転ぶかな・・。

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