<時事川柳> 救助ロボコンテスト

ロボットが　米国兵器に　成り下がり

救助ロボ　いつのまにやら　米兵器

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

米国国防省の国防高等研究計画局が実施している「災害救助ロボット」

協議会の決勝戦出場を「東大卒業生の運営する新興企業シャフト」が

辞退したと発表した。

予選では出場16チーム中ダントツのトップ（全8種目とも最高得点）だ

ったが、突然の辞退。

優勝賞金が2百万ドルを棒にふった。

優勝することにより技術流出を避けるためとのことだが、発表では

「商業用ロボット開発を最優先にする」と。

親会社がグーグルであるが、米国内での活用最優先や、国防的観点

から占有する積りかと勘ぐってしまう。

本来の、災害救助能力を早く福島原発事故収拾に活用して欲しいと

言うことが、全日本国民の願いであるが、国防優先、つまりは米国兵器

へのアップグレードへの道まっしぐらってとこでしょうか？

タグ：救助ロボコンテスト シャフト 時事川柳