＜時事川柳＞ 国立競技場見直し

競技場　見直し命の　新都知事

見直しも　結局もとに　戻る案

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

東京五輪・パラリンピック２０２０年に向けて、新国立競技場建設が

すでに決まっていたが、新都知事舛添氏の意向で見直し中。特に、

緑豊かな神宮の森に新競技場のデザインがマッチするかが論議され

旧競技場を改修して使う案が飛び出した。

しかしながら、改修では、耐震性に問題があり、これを克服するには、

柱を３倍の太さにするとか、定員８万人を確保するためには、いびつな

補強をしなければならないとか、新日影規制に抵触中とか、新競技場

では１４００億の建設費が１０００億で済むとかでメリットがあるものの、

実質改修では対応出来ないこととなった。あちゃ。

計画を止めて、全面見直しをしている舛添氏、なんか変！

どこまで自分の手で納得するまで見直しをつづけるのか？

ちなみに、８月取り壊し計画が２か月遅れるらしい。

おいおい、出来上がりは同じだから、どっか手抜きにならないの？

心配！続発中！

タグ：時事川柳 国立競技場 見直し