<時事川柳> 高校野球決勝戦

審判の　判定ひとつで　変わる人生

三重高の　夢は甲子園の　土に消え

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高校野球、決勝戦は、大阪桐蔭ｖｓ三重だったが、一日の長で、大阪

桐蔭が4-3で快勝、２年ぶり４回目の優勝だった。

前半から投手戦というより、打撃戦、何試合も投げた後、特に三重には

代替え投手がいないので、打たれ始めても仕方ない。

最終回、２アウトからの反撃が見もの、そして緊張感、最後ショートゴロ

だったが、あと数㎝横だと２点入っていたかもしれない、きわどい試合。

しかし、今大会を合間合間にずっと見てみて、審判のレベルがちょっと問題。

同じ球を同じ判定が最低限の基本だが、ぶれぶれ。

全部厳しいとか、全部緩いとかならまだしも、途中ボールを最後ストライク

三振では、打者がなく、逆に、途中ストライクを取りながら、最後にボールで

四球なんて投手から見たら許せない。

７回の四死球２つでの１，２塁、この審判のぶれから起こった。どう見ても

三振を四球と判定、この動揺が逆転の２点に繋がったのだから、三重の

投手今井にしては許せないだろう。高校野球では審判が絶対、気の毒の

一言。

優勝校投手か否かで人生が変わる、これで人生が変わった今井投手かも。

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