<時事川柳> アジア杯初制覇へ

感動の　中国戦に　涙する

W杯　再現フィルム　澤ヘッド

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アジア杯、準決勝戦、中国戦、感動の試合経過だった。

ここまで3試合無失点の中国、若手への切り替え中。男勝りの体格と、

危険を冒しても自分の体をぶつけてくる。危険な国。

日本人選手に怪我人が出ないか心配だった。

試合当初は、圧倒的にボール支配を続けた日本、しかし、肝心なシュート

に繋がらない、そして時間経過とともに、球回しに慣れてくる中国。

一番の難点は、タイ審判の不正ジャッジ、1つや2つでなく、私のチェックでは、

13回もの不正（故意の誤審：目開けて見ているのか?）判定を続けた。

つまり、中国軍+審判と戦わなければいけなかった。ひどい、残念な試合。

バックからのチャージにイエローも出さず、ハンドは見落とし、クリアボールを

ラインオーバーと取ったり、チャージされているのに、日本の反則としたり、

めちゃくちゃ。それにもめげない日本、エライ。

しかし、高瀬のフリーでのシュートミス、交代後、一番体力があるのに走らない

木龍が誤算。

逆に、頑張ったのは、宇津木、DFの新人川村、いい守備てんこ盛り。

そして一番ガンバったのは川澄、最後までその走力が落ちなかった。

「試合後のインタビュウーで楽しかった」普通ではない。

そして感動の場面は、後半6分のCKからの澤のダイビングヘッド、まるで

W杯米国戦の再現超絶シュートだった。そして、運悪く後半25分には中島

がハンドでPK、１－１の同点となった。しかし、延長の後半15分、ロスタイムに

まさに最後のCKに岩清水がヘッドで決勝点、２－１で勝利した。

決勝の相手は、再び豪州である、きっと初優勝してくれるだろう。

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