＜時事川柳＞ W杯カナダ大会２０１５ 豪州戦快勝

女子W杯カナダ大会、準々決勝豪州戦があった。

ブラジルを倒してノリノリの豪州だったが、なでしこの前では、得意の

速攻を完全封じられ、全く相手にならなかった。

ボール保持率は61:39で日本、だがシュート数は日本7本、豪州8本

だったが、決定的なものは2本ほど。

後半26分に大野に代わり岩渕が出場、後半42分に宇津木のシュートの

こぼれを岩清水がシュートさらに混戦から絶妙のアシスト、岩渕が決めた！

待望の1点がこの時間帯に入った。そしてそのまま試合終了。

何と言ってもパス成功率が圧倒的に違う、そして前半の30分過ぎから明らか

に豪州勢のスタミナ切れが手に取るようにわかった。

まして、後半となるとスタミナ温存に戦術を変え、さらにプレスも弱くなり日本

の圧勝。中3日、中5日の差もなんのその、試合は圧倒した。

しかし、日本はここまで全て1点差の試合、精神力の強さ、感動。

そしてベスト４進出、おめでとう。

次戦は、イングランド、優勝した前回のW杯の中で、唯一の敗戦が、

イングランド、そしてここまでの対戦成績は2分け2敗と勝ったことがない。

しかし、今の緻密な日本に敵がいるだろうか、前回の大会も米国には

それまで、2分け27敗だったが、延長後のPK戦で勝っている日本、ここ

は実力というより、精神力の差で勝って欲しい。

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