＜時事川柳＞ 尖閣空域防衛

中国の　横暴許さじ　日米軍

尖閣の　周辺空域　きな臭く

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中国が勝手に防空識別圏を設定したことを受け、日米政府は、米軍と

自衛隊が連携し、尖閣周辺空域の防衛体制を強化することとなった。

すなわち、那覇空港に早期警戒機E2Cの常設化と、無人偵察機の

グローバルホークの活用拡大である。

さらに、２０１５年にはE2Cの後継機の導入方針を決定し、ボーイング社の

７３７が有力である。ただし、７３７は空中給油機であるだけに、決定期に

は、攻撃機として中国本土が視野に入り、一波乱あろう。

なお、グローバルホークも１５年導入が決まっており、これは場合により、

三沢配備が早まったり、導入自身も早める必要があるかもしれない。

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