＜時事川柳＞ バトミントン新女王

バト界に　女王が去り　誕生し

山口の　スマッシュに散る　三谷さん

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バトミントン全日本総合選手権、女子シングルス決勝が行われ、

１７歳の山口茜が、２連覇を狙った三谷美菜津２－０（２１－１１、

２１－１８）で破り、初の全日本女王となった。

高校生チャンピオンは３人目、高校２年生チャンピオンは、奥原

以来である。

今年の対戦では、山口が２－０で勝っていることから、自信を持って

やっていた。スマッシュの破壊力があるだけに、ドロップショットが冴え

まくっていた。三谷も実力者でスーパーショット連発していたが、

２G目の後半にはやや気落ちし、破壊力に粉砕された形。

三谷は、男子選手と試合し、スタミナがあっただけに、その上を行った

山口を誉めたい。おめでとう！

なお、廣瀬選手が、準決勝戦で、三谷に敗れたことから、引退を表明した。

代表だけでなく、引退らしい。残念、そしてお疲れ様。

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