<時事川柳> 全日本高校女子サッカー選手権決勝戦

なでしこの　種が芽吹いた　高校サッカー

W杯　栄光掴め　ヤングなでしこ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

全日本高校女子サッカー選手権、決勝が常盤木学園ｖｓ日ノ本学園であった。

最近10年の優勝校、11回優勝の常盤木と2連覇狙いの日ノ本、2冠も狙って

いる。

ともに、パスの精度、個人技は優れているが、決定機を生かせない、スコアレス

のまま、延長でも決着がつかず、PK戦となった。ラグビーではないが、両校優勝

があってもいいのでは。

常盤木の1番手は絶対エースの白木、強いシュートはバーに阻まれる。3人目

までは、ともに成功、しかし、常盤木4番手がGKの好セーブに阻まれ、またもや

失敗。日ノ本4人目まで全員が決め4-2の勝利、2連覇2冠を飾った。

全体として、ゴールへの意識がまだ足りない、またフィニッシュの精度が

いまいち。この2チームから2020年東京五輪代表、W杯のメンバーが

数人は出よう。この経験を糧に成長して欲しいものだ。

タグ：時事川柳 高校女子サッカー