<時事川柳> 浅田真央 復帰戦優勝

ブランクも　不安も消した　浅田真央

一流は　ブランクの跡　見せもせず

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１年間のブランクからの復帰初戦の浅田真央、グランプリ中国戦

に臨んだ。

結果、SPは超絶の１位71.73を獲得した。

初っ端の３Aこそ、やや回転不足気味で着地が美しくなく、GOEを

取れなかったが、ルッツのエッジミスを除き、他はほとんど問題なく、

現役時よりも難度を上げたことの心配をよそに、首位発進した。

いやはや、超人。

さらに、フリーでは、初っ端の３Aを美しく決めGOE1.86を獲得後、

乱れてエッジミス、連続ジャンプの回転不足、シングルジャンプの

ミスと乱れに乱れたが、基礎点の高いプログラム構成であり、後半

部の加算もあり、FS自体は３位だったものの、1.72差で逃げ切った。

復帰の初戦は、優勝であったが、まだまだ伸びしろのある優勝、次戦

に期待ですね。

なお、２位は、SP２位の本郷理華でFSはノーミスの１位だった。

自己ベスト更新は、鈴木明子の振り付け、表現力がしっかり身になった

ことの証明、昨年でさえGPファイナル出場、さらなる飛躍に期待ですね。

なにせ、あの手足の長さ、そして１９歳の若さ、大きな武器です。

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