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<時事川柳>  中国の壁 卓球編 [時事川柳 中国の壁 卓球]

卓球の 中国の壁 道険し

中国の 卓球英才 何をする

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世界卓球選手権、決勝に進出した女子、決勝の中国戦に臨んだ。

世界ランクは、№1から2、3、4、5と5人ならべ、もし、中国対世界選抜

でも歯がが立たない。

日本の№1は、石垣、持ち前のカット鋭く、また攻撃も仕掛けたが、第1Gを

失う。しかし、2G目に入ると、攻守逆転、順調に得点を伸ばし、1G奪取。

今回の世界大会で初めてGを失った中国、ちょっとあわてさせた。

しかし、善戦もそこまで、結局1-3で敗退いた。

№2はエース石川の登場、壮絶な打ち合い、3Gともにほぼ互角の戦いだった

が最後の1点が取れない。

第1Gなどは、7-3とリードするも、その後7連続失点、最後はGさえ奪えなかった。

互角とは言え、現在のベストマッチだったかと。

兎に角、中国選手は台上フリックがうまい、身長のせいもあるが、ちょっと

浮き球があると、すかさず決めてくるこの点が大きく日本と違った。

第3試合は、平野、相手は世界ランク№1で、第1Gは全く試合にならない。

しかし、2G目からは慣れもあり、かなり打ち合いを演じたが、そこまで、

完膚なきまでの試合だった。

中国の壁は限りなく高い、しかし、石川はほぼ互角、対中国選手の試合数

を増やすことでなれるであろう。現在は、男子と練習をしているらしいが、

速さだけでなく、正確性も差がある。決定的な決めてを持つことも必要。

中国のスーパーリーグに参加申請したが、かつて福原は受け入れたが、

石川は拒否、将来の強敵ということをしっかりと認識しているのだろう

一応、日中間の政治対決構造を理由での断りではあるが・・。

ガンバレ、日本、2020年には、楽しみが増えた今回の大会だった。

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