＜時事川柳＞ 全豪 錦織圭 ベスト８どまり

全豪の　挑戦またもや　花と散る

ワウリンカ　昨日の友は　今日の敵

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全豪、準々決勝戦、錦織圭は第5シードに対して、対戦するワウリンカは第4シード。

しかし、過去の対戦成績は1勝2敗とやや部が悪いが、昨年の全米はフルセットとなる

4時間試合で、錦織がかろうじて勝利だった。

今回の対戦は、結果、錦織圭０－３（3-6、4-6、6-7）0ワウリンカと完敗だった。

第1セット：第2G錦織のサービスゲーム、しかし、ほとんど1stサービスが入らない

が、ジュースに持ち込まれるがかろうじてキープ。ワウリンカも第3ゲームキープ。

しかし、第4ゲームになり錦織のミスもあり、ブレイクされて1-3。その後は両者キープ

が続き3-5、しかし、第9ゲームワウリンカキープで、このセットを奪う。とにかくファー

ストサーブの入りがセット前半入らず、ストロークも押され気味でつけ入る隙がない。

第2セット：第1ゲームから第4ゲームは両者サービスキープ。第5ゲーム、錦織のサービス

ゲーム、15-30からこの試合の最多ストローク戦24本、最後はバックハンドでやっと飛び

つくが、ラケットを放りだしてしまい、失点、さらに次のポイントも取られてこのゲーム、

ブレイクされる。振れども、バックハンドではアングルを突かれたり、ダウンザラインで
攻められたりと、ストローク戦でも押され気味、先手を取られてポイントで負けています。

第10ゲームも、長いラリー戦を制すも2回のブレイクチャンスを生かせず、キープされて

このセットもワウリンカで０－２。 第3セット：第1ゲームは錦織キープ、第2ゲームようやくの

ことで、ワウリンカのサービスをブレイクした。

しかし、すぐさま反撃でブレイクバックされる。その後は、両者サービ スキープが続く。

第2セットまでと異なり、サーブアンドボレーを交えたり、積極的にストロークで攻めたり、

ちょっとワウリンカが慎重になったこともあり、対等の闘い、とくにサービスキープ出来る

ようになった！

そしてタイブレークに突入！ しかし、ミニブレークを立て続けにされて、あっという間の1-6。

しかし、ここからの反撃に錦織の真骨頂を見た。

ワウリンカのサービスをミニブレークし、ついに6-6に追いついた。このセットさえ取れれば

流れは変わる、とラリー戦後の錦織のドロップショット、 無情にもネットを超えず、さらにワウ

リンカサービスエースで試合終了！

錦織のベスト４の夢潰えました。

しかし、タイブレーク6-8とは、あのドロップショットさえ決まったいたら、ととても残念！

錦織のバックハンドを逆襲出来るストローク戦、いやはやまだまだ4の壁は厚いね。

次戦に期待しましょう。

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