＜時事川柳＞ 台湾総統選挙

台湾が　中国になる　恐ろしさ

ニッポンも　固唾を飲んでる　総統選

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台湾の総統選挙戦が始まった。

投開票が１６日なので、今週末にも台湾の方向性が決まる。

日本人には、良く分からないのが政治の世界。

与党国民党朱氏ｖｓ野党民進党蔡氏の戦い。

国民党は、蒋介石の残党なので、反中国かと思いきや、今や、対中

融和政策を掲げている。これが分らん。

７０年前は、蒋介石一派と共産軍が壮烈な戦いをしたはず、これが融和？

有りえない、そして今や、蒋介石の孫が対中融和策を応援しているらしい。

爺さんが泣くね。

対して、蔡氏、対中政策について公表していなかったが、やっと発言。

「現状維持」つまり、１か国２体制保持。台湾独立ではなく、現状維持。

分り難いだろうが、これにより、７割の支持を集める。

ひまわり運動の第３勢力もいる。これは、民進党よりも、過激、以前国会

占拠したかしらが党首。今や１割を占める勢い。

さてさて、親日の蔡氏か、親中の朱氏か、日本の対応も影響も大きいが

どうなる台湾、興味深い。

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