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<時事川柳> 新国立競技場 A案に決定 [時事川柳 新国立競技場]

A案に なる必然の 出来レース

評価票 選択理由 いまひとつ

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新国立競技場コンペは、A案、B案の2とおりとなったが、その評価結果

が発表された。

A案、すなわち、隈氏設計の大成建設グループとなった。

直近に、B案が良いと発言した森元総理、この結果ににんまり。

なぜなら、A案押しだったから?という都市伝説まで出ているが、身の程

知らずの困った人だった。

さて、A案選択根拠は、9項目の評価ポイントで610vs602と僅差。

しかし、工期で177vs150となったのが決め手らしいが、釈然としない。

事業費の縮減に至っては、210点満点で31vs28と落第点。

しかし、3000億円超が1550億円を下回った、1490億vs1497億だった

のに、何この点の低さ、根拠が分らない。

その結果が8ポイント差での、A案決定とは、いやはや。

B案作成の竹中、清水、大林はがっくりだろうね。

しかし、一番気になるのは、サブトラックを造らないバカな案であること、

これって国内大会も開けないという、臨時サブトラックをどっかに誰かが

造らなければいけないと言う事。アホ過ぎ!

<時事川柳> 新国立競技場 [時事川柳 新国立競技場]

コストカット 出来た分だけ 有能さ

五輪相 コストカット だけに燃え

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遠藤五輪担当大臣の発言によると、新国立競技場は、2000億超はダメ。

おいおい、いつの間にか、2000億ならいいと取れる。

当初の1300億円に戻さなければ、白紙撤回の意味がない。

2000億が既成事実かのよういう、政治家の本性丸出し。

五輪大臣の役割は、当初の1300億でいかにシンプルで、いかにアスリート

が使いやすい、国民が使いやすいものにするか。

そして、国立の名に恥じぬように。

くれぐれも、2千億円ならOKなどと言う妄想に取りつかれないように。

確かに、2520億-2000億=520億で巨額ですが、1300億なら、

1220億ものコストダウン、これは歴史的。でも国立競技場としては可能。

<時事川柳> 新国立競技場 [時事川柳 新国立競技場]

烏合の衆 集まってなお 烏合の衆

税金が 湯水のように 漏れに漏れ

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政治の闇というか、無能政治!

たった一つの競技場さえ全く無統制に無計画に無責任に作っていた。

なんとなく出来ていた。

そして1300億円が2520億円にまで膨れ上がった、というか、開閉式屋根、

仮設座席で後工事が必要ということから、追加工費が多分500億から1千億

上乗せ。

つまり、総額は3千億円以上と青天井!

ここにストップを掛けなければいけないのは当り前、我々の貴重な税金!

総理の鶴の一声で「ゼロベース」が決まったものの、出来た新組織も「ゴタゴタ」。

遠藤五輪大臣が議長らしいが、まだその力がない。出せない、いまだに戦犯

の下村文科大臣の方が上、頼っている。

無能大臣に頼れば、それ以下であることは歴然。

まだ、舛添知事の方がまとも。

9月までに1800億円で新計画とのことだが、今までの時間的損失を考えれ

ば、1000億位に低減化することも考えるべき。

兎に角、50年使いやすい、規格品を作る事が必達。金目でしょではダメよ。

<時事川柳> 新国立競技場 ちゃぶ台返し [時事川柳 新国立競技場]

安倍総理 ちゃぶ台返しで 新計画

下村の アホを叱責 安倍総理

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安倍総理の鶴の一声で新国立競技場計画見直しが決まった。

そもそも、全体責任者は安倍総理かもしれないが、業務分担上の責任者

は、文科省の下村大臣だったが、「誰が責任者か所在が分らなかった」と

自ら自覚のなさを告白という、自爆状態。

これには、総理唖然ながら、事態の収拾に動いた。

国会答弁、それまでの発言は全面撤回、これは安保法案審議が終わり、衆院

にて賛成可決となった余裕。

そして、全面見直しで割を食ったのはラグビー関係者、W杯は別会場となった。

いやはや、そういいながら、今回見直しの責任者は、「文科大臣と五輪大臣」

船頭はひとりにしろや。学びのないアホ?

<時事川柳> 新国立競技場 JSC決定 [時事川柳 新国立競技場]

結局は 都に負担させ ゴリ押しし

お財布も 工期もザルの 競技場

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JSCが有識者会議において、新国立競技場2520億円を決定した。

工期は2019年ラグビーW杯前の5月まで。工賃は2520億円。

そしてお財布は東京都負担500億円!おいおい、都民としては許せない。

そもそも、新秩父宮は別に作る。それをW杯誘致出来てしまった森義朗元総理のメンツで、新国立を

メインスタジアムとして、開催!

この余波で、可動式屋根が付けられない。付けられないので、五輪後に、付ける。

工費は1千億、なにせ、付け足し工事は新規要件、足場から作り直し、そして可動式屋根はコンサート

用というから驚き!

そんな勝手なルールは、国がやっておくれ、都民は完治しません。


<時事川柳> 新国立競技場 建築費高騰 [時事川柳 新国立競技場]

国立は 雪だるま式 建設費

東京五輪 高天井の 競技場

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新国立競技場の建設費が予定の1500億から3000億に高騰したことを受け、

その存立が厳しくなってきたが、政府は、2520億円で強行することとなった。

その理由は、国際信用にかかわる!

おいおい、建設費高騰は、当時から他の設計家から、問題視されていたのを

政府が無視し、採用を決定したせい。

しかも、その後の高騰時の見直し機運を無視、機会を失ったのも、政府のせい。

そして、旧国立競技場の取り壊しが済んだ後に、のこのこと再提案、時間がない

の一言で設計変更なし、資材費の低減でこなそうと姑息。

おいおい、その付けを都民に500億円もふっかけるのかい。

しかも、ラグビーのW杯が2019年に行われることから、可動式の屋根付き

には間に合わず、座席も可動式を仮設にするアホ!

そして、2020年の五輪終了後に、可動式屋根を付けるアホ。

五輪で使わずして、可動式屋根をなぜ後に付けるのか、そしてこの第2期工事

には、再度足場を組み、仕事をしにくくして、なんと1000億になるかも?

これって、合わせるとまたもや3000億円超えるじゃん。政府のアホ!炸裂!

誰もこれを止めないアホ集団の日本人。アホ国民が造るアホ議員のアホな

スポーツ政策、本当にお金がない、緊縮財政の国なのか疑問。

<時事川柳> 新国立競技場 [時事川柳 新国立競技場]

外国産 鉄で予算を カットする

斬新な 形状予算は 大赤字

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2020東京五輪において、メイン会場となる新国立競技場、当初1600億

の建築費がその後見積もりで3千億になるとのこと、設計を少し変えて、

2500億まで減らしたもののまだ予算超過、国は東京都に泣きついた。

しかし、都知事がうんと言わず交渉は難航している。

さらに、2019年9月にラグビーW杯を実施するために、工期が3月と限られて

いる。

が、コンペで優勝した形状をじっしするためには、11月までかかるとのこと。

そこで、裏ワザで開閉式屋根は諦め。1万5千席も仮設。そして屋根工事は、

五輪後に完成と2段構え。

おいおい、なんのための屋根付き競技場なの?

国全体がアホ?

そして最もバカ丸出しが、工事費をねん出するために、海外から安い鉄鋼を

輸入しろとの厳命。これもアホ?

500億をけちり、低質の海外産鉄鋼をつかう?国内産を買えば、雇用の創出、

税金徴集と2度おいしい。これを、みすみす逃す。国立の名が泣くよ。

国宝の伝統工芸品のうるしに関しては中国産から国産への切り替えが決定

されているが、鉄鋼とて同じこと、国産を使いましょう!
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