＜時事川柳＞ 御嶽山噴火 １周年

1年が　経ってもどかし　御嶽山

遺族から　無念の溜息　御嶽山

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9月27日で、御嶽山の爆発から1年がたった。

いまだに、5名の方の消息が分かっていない。

その後の捜索にもひっかからず、遺族の方の悲しみは収まらない。

いったいどこに、お隠れになっているのか、一刻も早く見つかって欲しい、もうすぐ、

2度目の冬を迎えてしまう。

ところで、気象庁の認識では、噴火当時はレベル１（平常）であった。

平常でなければ、登山しなかったかもしれないが、この無念さを胸に秘めながら、

遺族の方々は、朗報を待っている。

色々な情報の発表のしかたは、難しそうだが、日本国、どこでも地震が起きてもおかしくなく、

またどの火山が噴火してもおかしくない、総国民が認識することも大事なのかもしれない。

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