<時事川柳> ハリルジャパン 2連勝

監督で　生き返ったかも　ハリルＪＡＰＡＮ

圭祐や　真司もあぶない　ハリルＪＡＰＡＮ

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Ｗ杯前の国際試合、サッカーのＪＡＬチャレンジカップ、日本ｖｓウズベキスタン戦

が行なわれ、侍ブルーが5－1で大勝した。これでハリルＪＡＰＡＮは2連勝。

開始6分に、ＧＫのパンチングボールに対し、先発の青山が驚異の３０ｍ弾を放つ

と、右上隅に突き刺さった。代表戦でのこのクラスの豪快シュートは記憶にない。

さらに、後半から出場の太田がおぜん立てしたクロスに利き足の頭で合わせた

のは、2戦連続ゴールの岡崎だった。

後半35分、38分、45分に、交代して入った柴崎、宇佐美、川又が立て続けに

ゴール、追加点を挙げ、混戦から失点をしたものの、5-1で快勝した。

宇佐美、川又は代表初ゴールである。

2名以外は全員を使い、選手の能力を把握しながらの勝利はめでたいし、

プレスの速さ、パス回しの速さ、そして何よりなのは、ゴールに向かう気持ち、

欧州では当たり前のロングフィードを多発し、好機に結びつけた。

戦略もだが、戦う意味、意義を知った代表選手たちである。

ハリル監督、予想を上回る意識づけ、アグレッシブ采配、この監督交代劇は

良かったのかもしれない。

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