＜時事川柳＞ 世界の常識、ISISの非常識

殺されて　初めてわかる　世界基準

報道の　危険を学ぶ　テロ行為

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家族、友人は勿論、日本国民全体の期待が裏切られた。

後藤健二さんのご冥福を祈りたい。

ジャーナリストの使命として、ご自身の生死は問わない、世界に知らせるのが自分の役目。

それ自体は尊いが、その考えが通用する国、場合であるかの判断も大切。

ISISについては、無駄死に。

シリア、イラクにおいて、ISIS領地とされているまたは隣接地では、自国民でされ虐殺が当然

の組織、自分たちの言うことを聞かないと、虐殺。

勢力拡大中であることは皆の知るところであるが、5年後には、欧州（トルコ、スペイン）、北アフリカ、

中東アジア、パキスタンまで勢力圏に入れるとの思惑がある。

他にも、インドネシアから兵士志願者数が500名に及ぶとのこと。潜在的にイスラム国を支援して

いる勢力がいる。

日本のマスコミはそこまでの情報を掴んでいるか？

寡聞にして聞こえない。

「宗教を侮辱した」という罪状で、自国民もその場で処刑。勿論、裁判とかでなく、その兵士の判断。

このような危険テロ集団である認識が日本政府、国民にはないであろう。

マスコミは公正だとしても、自分たちの虐殺場面の取材はきっと敵視するであろう。事実は世界に

伝えたくない。テロ行為であることを知っている。そのくらいの判断はついている。

日本の常識、世界の常識が通用しない組織であること、これを知っておくことが大切。

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