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<時事川柳> 全豪 錦織圭 初戦完勝! [時事川柳 錦織圭]

錦織 日本に大きな 元気分け

元ランカー 赤子のウデを ひねるよう

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テニス四大大会の全豪選手権が始まった。

昨年度、トップ5に躍進した錦織圭が登場、初戦は難敵アルマグロ(スペイン)

最高位9位ながら故障でランクダウン(67位)している実力者、シード選手の

力量は十分に持っている。

ここまでの対戦は2011年勝利、2013年楽天オープン1-2敗戦の1勝1敗

タイである。

試合前のコイントス、ビックサーバーのアルマグロが勝ったがなぜか、コート

選択し、サービス権は錦織になった。

この作戦に動揺?したのか、第1セット、第1Gは双方打ち合うも、ブレーク

ダウン、あのバックハンド、ただものではない。その後、キープが続くが、早い

うちの第4Gにブレークバックして2-2のタイとなった。第5Gは、15-40から

サービスを決め、かろうじてキ-プ、さらに5-4から第10Gをブレークして、

第1セットを奪取した。それまでの落ち着きを無くす一番緊張してなおかつ

勝負ポイントの第10Gをキープ出来ないアルマグロ、結構気が小さいと言う

か普通の人だった。この点錦織の精神力の強さ、ギアチェンジのすごさ!

第2セットも乱戦、第4Gまでキ-プが続き、第5Gを落として嫌な流れ、しかし

第6Gはギアチェンジ、4度目のブレークポイントを制して3-3に追いついた。

さらに、第8Gは、壮絶、このゲームだけで10分を超える超絶G、9度のジュース

戦を制してブレーク、5-3リード、しかしアルマグロも諦めない、第9Gをブレーク、

第10Gをキープして5-5と追いつかれる。さらに、第11G、第12Gは双方、

キープでタイブレークにもつれ込む。5-3リードからのタイブレークは厳しい

物があるが、ここでさらにギアアップ、ミニブレークを続け、6-0、1ポイント

奪われたものの、7-1でタイブレーク戦を制した。

さすがに、アルマグロも緊張の糸が切れ、第3セットは、6-2と完勝、第6G

は、3連続のサービスエースを決めるおまけつき。

しかし、苦しいながらの3-0のストレート勝ち、良い試合だった。

ここで、ひとこと、微妙な判定の多い試合、本当にボール一つの戦い、ライン

に5mmかするかの大接戦、1セットに3回ある、チャレンジの使い方次第で

試合も大きく展開する微妙さが怖いと改めて感じた試合でした。おめでとう!
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