＜時事川柳＞ 柔道グランドスラム大会

若手にも　希望の光　柔道着

金メダル　重圧のない　若手衆

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

大会前の不安があったが、女子金６個、男子５個と若手の頑張りが

光った。以下、金メダルのみ成績を羅列する。

女子４８kg級：近藤亜美が初優勝。ロンドン五輪金メダリストと世界
選手権女王を激破した。
女子５２kg級：橋本優貴も２連覇を達成。
女子５７kg級：宇高菜絵は初優勝。
準決勝で世界女王のユリ・アルベアル（コロンビア）、決勝で世界ラン
キング１位のキム・ポリング（オランダ）を倒した。
女子６３kg級：阿部香菜が初制覇の金、田代未来（コマツ）が銀だった。
女子７０kg級：新井千鶴が初優勝。
女子７８kg超級：田知本愛が決勝で山部佳苗に優勢勝ちし、２年連
続３度目の優勝。

男子６０kg級：高藤直寿が２連覇を達成。
男子６６kg級：高上智史が２年ぶり２度目の優勝。
男子７３kg級：中矢力（ＡＬＳＯＫ）が５戦連続一本勝ちで３年ぶり２度
目の優勝。
男子８１kg級：永瀬貴規がオール１本勝ちで初優勝。
男子９０㎏級：新星ベイカー茉秋がシニア戦初出場初優勝を飾った。

ポイント制でうまく逃げ切った選手もあり、１本を狙い続ける若手も
あり、結構楽しめる試合だったよ。

タグ：復活 柔道