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<時事川柳> 全国高校サッカー 決勝 [時事川柳 高校 サッカー]

若き日の ひた向きさ知る 高校サッカー

長年の リベンジ果たす 東福岡

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全国高校サッカー男子の決勝が行われた。

現チャンピオンの東福岡vs東京代表の国学院久我山、見応えがあった。

実力差は、東がやや上、押し込む場面が多かったが、執拗なDF陣が

頑張り、決定機を与えない。

ともに、散発とは言え、シュートまでは行くが、互いにGKのファインセーブ

で、得点に至らない。

それにしても、お互い美しいパスサッカー、Jリーグに比べれば精度の点で

劣るが、気持ちは負けていない。というより、上。やりたいことが良く分かる。

反面、ゴール前の詰めが国学院久我山において甘過ぎ。

もっとシュート打て!打たなければ点は入らない。きれいに行き過ぎ。

シュートチャンスをみすみす失う展開にイライラ感MAX。

確かに崩してからシュートは鉄則だが、GKがU19の代表ということを

考慮すれば、とにかく、打てるところで打て!コース変えやDFでのクリア

ミスもあろうもの。ここが残念。

東福岡の流れるような、パスから生まれた先取点、これはJ顔負け。いい

崩しだった。

ひとたび、得点するとあとは、気が楽になったのか、DF陣の裏を突く攻撃

が開花。立て続けに5点!

終盤見せた、国学院の粘り、ゴールへのひたむきな執念を見せたがゴール

マウスは破れなかった。

東京代表、かつて帝京王国だったころが、懐かしい、そして東京勢に

リベンジを果たした東福岡高おめでとう!

しばらくは、王国続きそうな完成度ですね。部員が全校生徒の1割超えの

280人、層の厚さはぴか一ですね。

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